乳歯列の子供に対する歯科治療全般を指します。
女性医師を中心に子供に恐怖心を与えない治療を心がけています。
お子様を歯医者に連れて行ったら大泣き・大暴れ、なんてご経験はありませんか？ お子様が歯医者嫌いになるのには必ず原因があります。当医院では、お子さんの歯医者嫌いの原因を見つけ、そのお子様にあった治療、コミュニケーションを行います。最初は嫌がっていたお子様もやがて私どものスタッフと仲良くなり、最後にはきっと歯医者嫌いがなくなっていることでしょう。治療の際は、保護者の方の同席も可能です。
近年、矯正歯科においては、様々な新しい治療法が開発されました。特にお子様の歯並びの改善において大人のマウスピース矯正を応用した"インビザラインファースト"は優れた方法と言われています。透明なマウスピースを使用した矯正方法で、お子様への負担の少ない目立たない画期的な治療法です。
もちろんすべての方に使用できるわけではありませんが、早期にこの方法を用いることによって、大人になって歯を抜かないで歯並びが改善できる可能性が相応に高くなります。将来の歯並び治療をスムーズに進めるためにも、この時期の歯並びの改善は大切です。その他受け口や、前方突出などに対しても様々な改善方法がありますので一度ご相談ください。
プレ矯正とは、小児矯正やインビザライン・ファーストなど行う混合歯列期より前に、将来の歯並びに影響がでそうな状態がある場合、将来、抜歯することなく最新の生体力学を応用して、歯を少しずつ移動させ歯並びを整える治療法です。以下のようなお子様の歯の状態に応じて、治療法を使い分けます。どの治療でも健康な歯を抜いたり、削ることが必要がないため、お子様に痛みがないことに加え、将来にわたってより多くの健康な歯を残すことが可能です。適応などについては担当医とご相談ください。
適応する歯の状態
幼少期から始めることのできる矯正治療です。主に受け口（反対咬合）の治療に用います。基本的には就寝中に装着します。約3～8ヵ月ほどで改善していきますが、後戻りを防ぐため改善後1年以上の装着をオススメしています。
柔らかいシリコン製で、歯と歯茎などに優しい力をかけることによって歯並びを改善します。日中１時間以上と就寝中に装着します。正しく装着していただければ1年ほどで改善していきます。
不正咬合のすべてに対応可能。お子様の骨の成長に合わせて、あごの骨を広げていきます。一般的に半年から２年ほどで器具の使用は完了し、その後は経過観察を続けます。簡単に取り外せる反面、付け忘れや紛失するケースがありますので保護者の方の管理が大切です。
食べる（咀嚼）、飲む（嚥下）、発音、呼吸、舌の位置、口唇の位置などの改善を目的とした機能療法。子供にガムやスティック .で咬み方、飲み込み方など練習させる方法で、噛み合わせの改善を進める補助療法です。
タケダクリニックのオリジナル
子供向けのweb絵本です
歯医者嫌いなお子さまと
ぜひご一緒にお読みください。
