矯正するなら、ワイヤー?マウスピース?
矯正するならどちらがいいのか?大きな悩みどころですね。大前提として、どちらでも対応が可能だという視点でお話ししていきます。 どちらにするかの決め手のポイントは次のようになると思います。
1見た目が気になるかどうか
2飽きずにつづけられるかどうか
3忘れ物や失くしものが多いかどうか
4しっかり歯みがきができるかどうか
5話すことが多い仕事をしているかどうか
1見た目
マウスピース矯正を選択する一番のポイントは見た目という方が一番多いです。 仕事柄人としゃべることが多い人やモデルの仕事をしている方などは、ワイヤー矯正による見た目が気になるためマウスピース矯正じゃないと無理と言われる方が多いです。見た目では圧倒的にマウスピース矯正にメリットがあります。
周りの同僚がマウスピース矯正をしていたことがありましたが、1mの距離で話していても気が付かず、マウスピース矯正をしていると言われてはじめて気が付き、外してもらうまで実際に付けているのかわからないくらいでした。
2飽きずに続けられるかどうか
ワイヤー矯正は一度取り付けたら簡単には外せません。つまり、半ば強制的に矯正治療が続いていきます。一方でマウスピース矯正はいつでも外すことができてしまうのと、つけたり外したりを繰り返す必要があります。また、装着タイミングをしっかり管理して取り替えていかなければいけなくなります。 マウスピース矯正ではめんどくさくなり飽きてしまって離脱していく方がかなり多いです。ゴールに向かって根気よく続けていけるかどうかがマウスピース矯正をやり遂げられるかのポイントになります。
飽きっぽいタイプの人には不向きかもしれません。
3忘れ物や失くしものが多いかどうか
ワイヤー矯正は取り外すことができないため、忘れてくることはありませんが、マウスピースは結構忘れます。 患者さんでもごみと一緒に捨ててしまったり、外して忘れてきてしまったりして、作り直したいという方がたくさんいらっしゃいます。 マウスピースにストラップを付けておくこともできませんので、忘れ物が多い人には不向きかもしれません。
4しっかり歯みがきができるかどうか
これはワイヤー矯正の方にとって重要なポイントになるかもしれません。
マウスピース矯正の場合はいつでも取り外しができるので、歯みがきもマウスピースを外してしまえばいつも通りです。しかしワイヤー矯正の場合は取り外しができませんので、しっかり歯みがきするのが重要です。
ワイヤーが付いている分、通常の歯みがきよりも丁寧に磨く必要があります。それも毎日今まで以上に丁寧な歯みがきが必要です。 こまめに歯みがきをしないと口の中が不衛生になるばかりか、歯周病や虫歯など、口の中の疾患リスクが高くなります。
いずれにしても、最終的な歯並びがきれいになるというゴールを目指して、毎日こまめにケアしなければいけないのはどちらも同じですね。 自分がきれいになることをモチベーションにして頑張って頂きたいです。
5話す仕事をしているか
これはワイヤー矯正にも共通する問題ではありますが、慣れるまで活舌が悪くなります。 痛いからしゃべりにくいというのもありますが、やはり、口の中に異物が入った状態ですから、なかなか普段通りに話すことができません。
でも、だんだん慣れていきます。
私の場合は 1 週間もするとそれほど気にせずに話せるようになっていました。 2週間もすれば気にせずに話すことができるようになってしまいます。 活舌が大切な司会業をやっている方、アナウンサーさんには向いていないかもしれませんが、通常会話であれば許容範囲と言えます。
どんな歯医者を選ぶかどうか
歯医者選びは非常に大切です。
正直言って外からでは技術レベルや対応は分かりません。 ホームページやインターネット、口コミでもほぼ判断できないでしょう。 ではどうやって判断するのかというと、やはり一回カウンセリングを受けてみるのが良いです。
お試しのようなプランがあるところは試してみるのが良いですね。 実際に治療に行ってみて先生やスタッフさんの雰囲気を感じ取るのが一番です。
そうは言っても、すごく感じは良かったのに・・・という結果もありがちです。 一つの目安としては矯正治療で4年以上かかることはありますか?と聞いてみてください。あるという先生のところはあまりお勧めしません。
通常であれば2~3年で終わります。抜歯を伴う矯正治療はもう少しかかるかもしれません。
保定を含めて4年以上はありえます。 あくまでも矯正治療自体の期間がどのくらいかを聞いてみると良いでしょう。
あとは、ワイヤー矯正であれば矯正認定医かもしくは認定医が在籍している歯科法人が間違いありません。マウスピース矯正であれば、どれだけの人数の治療を完了させてきたかがポイントです。最低でも経験値として1000人以上を診てきた先生なら安心です。
後はやはり相性の問題があります。しっかりお話しして歯科医院の先生や衛生士さんとのコミュニケーションが取れるかどうか気にしてみてください。 また、装置が壊れたりなくなったりしたときに、すぐに通院できるというのもポイントの一つかと思います。
矯正治療のリスク
矯正治療に限らず歯科治療には様々なリスクが伴います。 保険治療であっても常に100%うまくいくとは限りません。 担当する歯科医師も決して治療の失敗を望むことはなく、間違いなく成功することを目指して治療に当たっています。
それでも予見できないことは起こります。ここでは矯正治療を行ううえで可能性の高いリスクについてご紹介していきます。
①失活のリスク(神経が死んでしまう)
矯正治療では歯に力をかけて動かしていくため、神経に与える影響は少なからずあります。矯正治療の中でも割と高い頻度で失活は生じます。日常生活でもボールが当たった等の外的な力により数日~数年後に失活していることが明らかになることもあります。 失活してしまうかどうかは患者さんの身体的状況からも千差万別であるため、失活するかどうかの予見は非常に難しいです。 ワイヤー矯正でもマウスピース矯正でもある程度の知見から、歯に加える力については移動量としてエビデンスがあり、その移動量を超える範囲で動かすことはほとんどありません。 これまで数万人の方にマウスピース矯正を提供してきましたが、1000人に1人くらいの割合で失活する方がいらっしゃいます。 その場合も特に強い力をかけていたわけではなく、通常の規定値で動かしていたのに失活してしまったという方や、マウスピースを数日外して、装着するを繰り返した結果失活した方もいらっしゃいます。
失活する際は、歯の色が変わってきたり、痛みがひどく出たりする場合などがあります。
そのような症状が出たときにはマウスピースを外して様子を見るなどすることが大切です。あまりに痛い場合などは担当医にすぐに相談することをお勧めします。
これまであったケースでは、色が変わり始めたことに気が付いて、少しマウスピースを外して過ごしていたら、徐々に回復したという報告もありました。
痛すぎる場合は我慢せず、先生に相談しましょう。
ご自身で痛みに弱いという自覚がある場合は、それを先生に伝えて、少し移動量を少なめに設計してもらうなど相談してみるのも良いでしょう。
②歯根吸収のリスク
これはあまり多くは見られませんが、まれにあります。 歯根吸収は日常の生活の中でも起きる現象です。 咬み絞めが強かったり、歯ぎしりをしていたり、歯の根に強い力がかかると、根の先が溶けて吸収され歯の根が短くなることがあります。 矯正治療により歯の根に力がかかると、それにより歯の根が吸収されてしまいます。 この症状は通常は1mm短くなる程度で、ある程度許容範囲ではあります。 歯根吸収が起きても日常生活では大きな支障はほとんどありません。これも人により様々なため、歯根吸収が起きることを予見することは難しいでしょう。
③顎関節症のリスク
矯正治療によりかみ合わせが変わったりすることで、顎関節症を発症するケースがあります。 特に、マウスピース矯正を開始したことにより就寝時にかみしめたり食いしばったりして、朝起きた時に顎が痛くなったり口があかなくなったり...というような顎関節 症状が出てくることがあります。
④歯肉退縮のリスク
矯正治療により歯茎が下がってしまうリスクがあります。
設計上では問題ない場合でも、結果的に歯茎が下がる場合があります。 徐々に下がっていくのであれば途中で気が付いて、治療をいったん止めるなどの対応ができますが、歯肉退縮については、気が付いたら歯茎が下がっていたということが多いため、なかなか対策が難しいです。 そのようなリスクを理解しつつ、こまめにセルフチェックするなどして観察し、違和感があればすぐに担当医に相談するのが良いでしょう。
⑤虫歯や歯周病などのリスク
矯正治療中は矯正装置をつけていたり、マウスピースを装着している時間がながくなるため、普段以上に丁寧な歯みがきを心掛ける必要があります。 矯正をしていない時に比べて、食べ物が口の中に残っている時間が長くなる可能性があるため、酸性に傾きやすかったり、虫歯菌にとって良い環境になる可能性があり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
食後の歯みがきは普段以上に丁寧に行うようにすると良いでしょう。
⑥口内炎のリスク
口の中に矯正装置やマウスピースを装着すると、口の中の粘膜に異物が触れるため、 口内炎になりやすくなります。
大抵は2週間くらいで口の中も慣れてきて、口内炎ができにくくなります。慣れるまでは痛くて辛いこともあるかもしれませんが、飽くなき美の追求のためならある程度の痛みは乗り越えられますね!
美は1日にしてならず!
キレイな歯並びを手に入れるために頑張りましょう!!! どうしても痛い場合は先生に口内炎の薬を処方してもらうなどして、辛い時を乗り越えましょう。
⑦かみ合わせが変わるリスク
矯正治療を行うことでかみ合わせが大きく変わることがあります。 口を閉じられなくなったり、うまく噛めなくなる状態が続くこともあるかもしれませんが、矯正治療中であれば許容しなければいけないこともあります。 大抵は矯正治療の終盤になって落ち着いてくるものですが、どうしても気になる場合は咬み合わせの調整などをしてもらうのも一つの方法です。 かみ合わせについては今までとは変わると認識しておいた方が良いです。
矯正するなら、ワイヤー?マウスピース?
矯正するならどちらがいいのか?大きな悩みどころですね。大前提として、どちらでも対応が可能だという視点でお話ししていきます。 どちらにするかの決め手のポイントは次のようになると思います。
1見た目が気になるかどうか
2飽きずにつづけられるかどうか
3忘れ物や失くしものが多いかどうか
4しっかり歯みがきができるかどうか
5話すことが多い仕事をしているかどうか
1見た目
マウスピース矯正を選択する一番のポイントは見た目という方が一番多いです。 仕事柄人としゃべることが多い人やモデルの仕事をしている方などは、ワイヤー矯正による見た目が気になるためマウスピース矯正じゃないと無理と言われる方が多いです。見た目では圧倒的にマウスピース矯正にメリットがあります。
周りの同僚がマウスピース矯正をしていたことがありましたが、1mの距離で話していても気が付かず、マウスピース矯正をしていると言われてはじめて気が付き、外してもらうまで実際に付けているのかわからないくらいでした。
2飽きずに続けられるかどうか
ワイヤー矯正は一度取り付けたら簡単には外せません。つまり、半ば強制的に矯正治療が続いていきます。一方でマウスピース矯正はいつでも外すことができてしまうのと、つけたり外したりを繰り返す必要があります。また、装着タイミングをしっかり管理して取り替えていかなければいけなくなります。 マウスピース矯正ではめんどくさくなり飽きてしまって離脱していく方がかなり多いです。ゴールに向かって根気よく続けていけるかどうかがマウスピース矯正をやり遂げられるかのポイントになります。
飽きっぽいタイプの人には不向きかもしれません。
3忘れ物や失くしものが多いかどうか
ワイヤー矯正は取り外すことができないため、忘れてくることはありませんが、マウスピースは結構忘れます。 患者さんでもごみと一緒に捨ててしまったり、外して忘れてきてしまったりして、作り直したいという方がたくさんいらっしゃいます。 マウスピースにストラップを付けておくこともできませんので、忘れ物が多い人には不向きかもしれません。
4しっかり歯みがきができるかどうか
これはワイヤー矯正の方にとって重要なポイントになるかもしれません。
マウスピース矯正の場合はいつでも取り外しができるので、歯みがきもマウスピースを外してしまえばいつも通りです。しかしワイヤー矯正の場合は取り外しができませんので、しっかり歯みがきするのが重要です。
ワイヤーが付いている分、通常の歯みがきよりも丁寧に磨く必要があります。それも毎日今まで以上に丁寧な歯みがきが必要です。 こまめに歯みがきをしないと口の中が不衛生になるばかりか、歯周病や虫歯など、口の中の疾患リスクが高くなります。
いずれにしても、最終的な歯並びがきれいになるというゴールを目指して、毎日こまめにケアしなければいけないのはどちらも同じですね。 自分がきれいになることをモチベーションにして頑張って頂きたいです。
5話す仕事をしているか
これはワイヤー矯正にも共通する問題ではありますが、慣れるまで活舌が悪くなります。 痛いからしゃべりにくいというのもありますが、やはり、口の中に異物が入った状態ですから、なかなか普段通りに話すことができません。
でも、だんだん慣れていきます。
私の場合は 1 週間もするとそれほど気にせずに話せるようになっていました。 2週間もすれば気にせずに話すことができるようになってしまいます。 活舌が大切な司会業をやっている方、アナウンサーさんには向いていないかもしれませんが、通常会話であれば許容範囲と言えます。
どんな歯医者を選ぶかどうか
歯医者選びは非常に大切です。
正直言って外からでは技術レベルや対応は分かりません。 ホームページやインターネット、口コミでもほぼ判断できないでしょう。 ではどうやって判断するのかというと、やはり一回カウンセリングを受けてみるのが良いです。
お試しのようなプランがあるところは試してみるのが良いですね。 実際に治療に行ってみて先生やスタッフさんの雰囲気を感じ取るのが一番です。
そうは言っても、すごく感じは良かったのに・・・という結果もありがちです。 一つの目安としては矯正治療で4年以上かかることはありますか?と聞いてみてください。あるという先生のところはあまりお勧めしません。
通常であれば2~3年で終わります。抜歯を伴う矯正治療はもう少しかかるかもしれません。
保定を含めて4年以上はありえます。 あくまでも矯正治療自体の期間がどのくらいかを聞いてみると良いでしょう。
あとは、ワイヤー矯正であれば矯正認定医かもしくは認定医が在籍している歯科法人が間違いありません。マウスピース矯正であれば、どれだけの人数の治療を完了させてきたかがポイントです。最低でも経験値として1000人以上を診てきた先生なら安心です。
後はやはり相性の問題があります。しっかりお話しして歯科医院の先生や衛生士さんとのコミュニケーションが取れるかどうか気にしてみてください。 また、装置が壊れたりなくなったりしたときに、すぐに通院できるというのもポイントの一つかと思います。
矯正治療のリスク
矯正治療に限らず歯科治療には様々なリスクが伴います。 保険治療であっても常に100%うまくいくとは限りません。 担当する歯科医師も決して治療の失敗を望むことはなく、間違いなく成功することを目指して治療に当たっています。
それでも予見できないことは起こります。ここでは矯正治療を行ううえで可能性の高いリスクについてご紹介していきます。
①失活のリスク(神経が死んでしまう)
矯正治療では歯に力をかけて動かしていくため、神経に与える影響は少なからずあります。矯正治療の中でも割と高い頻度で失活は生じます。日常生活でもボールが当たった等の外的な力により数日~数年後に失活していることが明らかになることもあります。 失活してしまうかどうかは患者さんの身体的状況からも千差万別であるため、失活するかどうかの予見は非常に難しいです。 ワイヤー矯正でもマウスピース矯正でもある程度の知見から、歯に加える力については移動量としてエビデンスがあり、その移動量を超える範囲で動かすことはほとんどありません。 これまで数万人の方にマウスピース矯正を提供してきましたが、1000人に1人くらいの割合で失活する方がいらっしゃいます。 その場合も特に強い力をかけていたわけではなく、通常の規定値で動かしていたのに失活してしまったという方や、マウスピースを数日外して、装着するを繰り返した結果失活した方もいらっしゃいます。
失活する際は、歯の色が変わってきたり、痛みがひどく出たりする場合などがあります。
そのような症状が出たときにはマウスピースを外して様子を見るなどすることが大切です。あまりに痛い場合などは担当医にすぐに相談することをお勧めします。
これまであったケースでは、色が変わり始めたことに気が付いて、少しマウスピースを外して過ごしていたら、徐々に回復したという報告もありました。
痛すぎる場合は我慢せず、先生に相談しましょう。
ご自身で痛みに弱いという自覚がある場合は、それを先生に伝えて、少し移動量を少なめに設計してもらうなど相談してみるのも良いでしょう。
②歯根吸収のリスク
これはあまり多くは見られませんが、まれにあります。 歯根吸収は日常の生活の中でも起きる現象です。 咬み絞めが強かったり、歯ぎしりをしていたり、歯の根に強い力がかかると、根の先が溶けて吸収され歯の根が短くなることがあります。 矯正治療により歯の根に力がかかると、それにより歯の根が吸収されてしまいます。 この症状は通常は1mm短くなる程度で、ある程度許容範囲ではあります。 歯根吸収が起きても日常生活では大きな支障はほとんどありません。これも人により様々なため、歯根吸収が起きることを予見することは難しいでしょう。
③顎関節症のリスク
矯正治療によりかみ合わせが変わったりすることで、顎関節症を発症するケースがあります。 特に、マウスピース矯正を開始したことにより就寝時にかみしめたり食いしばったりして、朝起きた時に顎が痛くなったり口があかなくなったり...というような顎関節 症状が出てくることがあります。
④歯肉退縮のリスク
矯正治療により歯茎が下がってしまうリスクがあります。
設計上では問題ない場合でも、結果的に歯茎が下がる場合があります。 徐々に下がっていくのであれば途中で気が付いて、治療をいったん止めるなどの対応ができますが、歯肉退縮については、気が付いたら歯茎が下がっていたということが多いため、なかなか対策が難しいです。 そのようなリスクを理解しつつ、こまめにセルフチェックするなどして観察し、違和感があればすぐに担当医に相談するのが良いでしょう。
⑤虫歯や歯周病などのリスク
矯正治療中は矯正装置をつけていたり、マウスピースを装着している時間がながくなるため、普段以上に丁寧な歯みがきを心掛ける必要があります。 矯正をしていない時に比べて、食べ物が口の中に残っている時間が長くなる可能性があるため、酸性に傾きやすかったり、虫歯菌にとって良い環境になる可能性があり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
食後の歯みがきは普段以上に丁寧に行うようにすると良いでしょう。
⑥口内炎のリスク
口の中に矯正装置やマウスピースを装着すると、口の中の粘膜に異物が触れるため、 口内炎になりやすくなります。
大抵は2週間くらいで口の中も慣れてきて、口内炎ができにくくなります。慣れるまでは痛くて辛いこともあるかもしれませんが、飽くなき美の追求のためならある程度の痛みは乗り越えられますね!
美は1日にしてならず!
キレイな歯並びを手に入れるために頑張りましょう!!! どうしても痛い場合は先生に口内炎の薬を処方してもらうなどして、辛い時を乗り越えましょう。
⑦かみ合わせが変わるリスク
矯正治療を行うことでかみ合わせが大きく変わることがあります。 口を閉じられなくなったり、うまく噛めなくなる状態が続くこともあるかもしれませんが、矯正治療中であれば許容しなければいけないこともあります。 大抵は矯正治療の終盤になって落ち着いてくるものですが、どうしても気になる場合は咬み合わせの調整などをしてもらうのも一つの方法です。 かみ合わせについては今までとは変わると認識しておいた方が良いです。